お問合せ

PADIスペシャルティコース

特定の分野での基本的なダイビングの計画、マナー、トラブルの予防や、使ったことがない初めての器材の使い方などのノウハウを身につけ、経験と楽しみの幅を広げることを可能にするPADIスペシャルティ・コースをタイ王国アンダマン海に浮かぶ島、ピピ島で受講することができ、PADIの認定を得ます。

「スペシャル」といっても、スペシャリストを育成するわけではありません。ある特定(=スペシャル)の分野で、そのコースで学んだ知識とスキルを応用して、受けたトレーニングと経験の範囲内で、監督者なしで、その特定のダイビングをすることができるようになります。

ディープ

深く潜ること=ダイビングスキルの優劣ではありませんが、ダイブサイトによっては水深18m以深に見どころがあるところも多く、ソフトコーラルの群生や、太陽の光の届かない世界、沈船、洞窟など、ダイバーの好奇心を刺激する光景が広がっています。このコースでは、深く潜ることで増えるリスクをきちんと認識し、潜水計画の立て方をはじめ、より安全にディープ・ダイビングを楽しむための方法をタイのアンダマン海の島、ピピ島で実践します。

参加前条件:PADIアドベンチャーダイバー以上で、15歳以上
コース内容:レクチャー+海洋実習2日間4ダイブ

  • ディープ・ダイビングの知識や対処法が身につく
  • 水深18m以深も安全に潜るテクニックがマスターできる
  • 水深18m以深の水中環境を知ることができる
  • ダイビングスキルが向上する

コース料金:9,700バーツ+国立公園費800バーツ別途


中性浮力(P.P.B)

水中で浮きも沈みもしない「中性浮力」の状態をとることは、快適に水中を移動するうえでも、サンゴの群生などの水中環境を傷つけないようにするためにも大切なこと。中性浮力をとるためのテクニックはオープン・ウォーター・ダイバー・コースでも学びますが、このコースでは、タンクやスーツの種類ごとにウエイト量を調節する知識から、BCDや呼吸による浮力コントロールのコツまで、より詳しくマスターし、水中で思い通りにピタッと静止することができるようになります。これができれば、ドロップオフもなんのその。空気や体力の節約にもつながり、いいこと尽くしです。

参加前条件:PADIオープンウォーターダイバー以上またはPADI Jrオープンウォーターダイバー以上
コース内容:レクチャー+海洋実習半日2ダイブ

  • 浮力コントロールが上手になることによって、無駄な動きがなくなり、エアの消費も少なくなる

コース料金:7,500バーツ+国立公園600バーツ別途


レック

水中で浮きも沈みもしない「中性浮力」の状態をとることは、快適に水中を移動するうえでも、サンゴの群生などの水中環境を傷つけないようにするためにも大切なこと。中性浮力をとるためのテクニックはオープン・ウォーター・ダイバー・コースでも学びますが、このコースでは、タンクやスーツの種類ごとにウエイト量を調節する知識から、BCDや呼吸による浮力コントロールのコツまで、より詳しくマスターし、水中で思い通りにピタッと静止することができるようになります。これができれば、ドロップオフもなんのその。空気や体力の節約にもつながり、いいこと尽くしです。

参加前条件:PADIアドベンチャーダイバー以上で、15歳以上
※幾つか複合した中〜上級スキルが必要ですので要相談コースです
コース内容:レクチャー+海洋実習2日間4ダイブ

  • レック・ダイビングの知識が身につく
  • レックを安全に潜るテクニックがマスターできる
  • 沈船が育む水中環境や、船の歴史を知ることができる
  • ダイビングスキルが向上する

コース料金:9,700バーツ+国立公園800バーツ別途


エンリッチドエア/ナイトロックス

数あるPADIスペシャルティコースの中でも最も多くのダイバーが取得するのがエンリッチドエア/ナイトロックススペシャルティコースです。空気は酸素21%、窒素が約79%で構成されていますが、酸素を21%より濃くした空気を「エンリッチド・エア(ナイトロックス)」と呼びます。しかし実際の目的は酸素の割合を上げることではなく窒素の割合を下げることにあり、これがダイバーに大きなメリットをもたらします。

参加前条件:PADIオープンウォーターダイバー以上またはPADI Jrオープンウォーターダイバー以上で、12歳以上
コース内容:レクチャー+実践応用

  • エンリッチド・エアという特殊な気体を使用することにより、減圧不要限界を延長でき、水中写真撮影や水中生物観察などがじっくりと楽しる。

コース料金:7,500バーツ+国立公園600バーツ別途
エンリッリドタンク2本、ピピ島エリアでの2ダイブが含まれます。