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一般的に11月から4月いっぱいがタイのアンダマン海側(ピピ島やシミラン諸島など) の乾季ですが、その中でも特に天候もカラッと晴れ、波風が強くなく海のコンディションが良いのは2月です。ヨーロッパなどからのバケーションダイバーはクリスマスシーズンから続きますし、年によって前後しますが、旧正月のある中華圏のダイバーもこの時期ピピ島にダイビングをしに集まります。2月は日本もタイも大型連休がないのですが、日本人の常連さんやベテランダイバーさんがいらっしゃる率が高いのがこの2月なのです。昔からこの時期のタイのピピ及びアンダマン海エリアでのダイビングで良い思いをされたから狙ってきていると仰る方もいらっしゃいます。それとこの時期は大学生の卒業旅行シーズンですのでグループやカップルでPADIライセンス取得、体験ダイビング、ダイビングサークルのメンバー達が多く、ピピ島でのダイビングの魅力がしっかり伝わります。
昨年2020年の2月頃までが多くのゲストで賑わっていたのですが、この新型コロナウィルスの影響でロックダウンを経て、観光客の受け入れを再開しましたがタイ国内への外国観光客受け入れ態勢が厳しいことで、常連さん達とダイビングに出かけるのを毎年楽しみにしておりますが、今年はなんとも寂しいシーズンとなりました。。