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ピピ島に17億円の予算を投入!?

ゴーストタウン状態のピピ島の排水路の工事が始まる

新型コロナウイルスの拡大により、観光客が全くと言っていいほどいないピピ島。シャッターがほとんど降りている島内では、廃業し復帰不可なお店も多々あるそうです。
当店も日頃はシャッターを降ろしており、店主はプーケットの別邸で自粛しながら過ごしており、スタッフが数名店舗内の奥や2階の居住スペースで過ごしております。時々プーケットの業務スーパーなどで食料を調達し、ピピ島行きのボートに載せてもらい、送っています。

先日お伝えしたプーケットサンドボックスの緩和で、ピピ島に宿泊しにいらっしゃる外国人旅行者さんからの問い合わせがあり、現地タイ人インストラクターが対応したとのことで、少しは変化が出てきたかなと感じてるところです。

そんなピピ島で、店主の奥さん(タイ人)が仕入れてきた情報ですが、排水路の工事が始まっており、道路を剥がしているそうです。ピピ島は、生活排水の下水処理に排水処理池があるのですが、そこもどうやら新たにより良い施設に変更するようだとの話です。

予算は5億バーツ(約17億円)

現地スタッフから写真が送られてきました。

現地スタッフから写真が送られてきました。青く見える細い管は上水管なんじゃないかと予想ですが、島中剥がしていっているそうです。

排水処理池はピピドン島の奥に少し歩いていくとあり、川もあり、おそらくここに処理した水を流してるんだろうと思いますが、ここ近年、どうもその川に北側のロー・ダラムビーチの海の水の色が、年々微妙に悪くなっていっている気がしました。ロングビーチや、カヤックやボートで行くヌイベイや、北東のリゾートホテル(ジボラなど)の方は相変わらず透明度が高く美しいエメラルドグリーンが広がっています。

この島内の工事に5億バーツ(約17億円)の予算を投入したそうです。
※1バーツ3.4円計算

国立公園で島内来場者ら20バーツの上陸料、ダイビングするには600バーツかかるので、これらも財源だとは思いますが、ずいぶん予算あるなァと思ってしまいます。。。

観光事業者への救済は、特になしです。(苦笑)

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