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世界ジンベエザメの日だ(った)そうです

8/30 International Whale Shark Day

PADIのSNSが目に入り、昨日になりますが…8/30は世界ジンベエザメの日なんだそうです。

ジンベエザメとは、世界中の熱帯 / 亜熱帯 / 温帯、その表層海域に生息し回遊する世界最大の魚類になります。最大体長は約20メートルと言われています(wikiより)。特定の海域にとどまるメスに対し、オスは広い海域を回遊するそうで、その生態はまだわかってないことが多い魚になります。非常にゆっくり泳ぎ、オキアミ等プランクトンや小魚を掃除機が吸い込むように捕食し、人間にとって危険性の低いサメです。

海水が年中28-30度ある温暖なタイでは、太平洋に属するタオ島はダイバーにとって有名で、ジンベエザメに出会えるチャンスがあることで、媒体など口コミでも有名です。インド洋に属する私どものピピ島近海もタオ島ほど情報は多くないかもしれませんが、出現します。

ピピ島で出逢ったジンベエザメ

“サメ”と聞くと獰猛で、食べられてしまうのではないかと恐怖感を覚える人が多くいらっしゃるかと思いますが、それは、映画”JAWS”から得たイメージではないでしょうか?あの映画の監督はS・スピルバーグですが、原作者は別にいて”ピーター・べンチリー氏(2006年没)”、モデルにしたホホジロザメが世界中の人々をサメに対する恐怖に陥れてしまったことで、世界中で”サメ=悪者”というイメージを植え付けてしまい、乱獲の原因を作ってしまった事を後悔し、苦悩し続けたそうで、残りの人生をサメの保全活動に捧げたんだそうです。
世界的な統計でサメによる事件は年間数件ありますが、カバに殺されてしまう人や、蚊によるデング熱で死亡する人の方が圧倒的に数値が高いのです。
ピピ諸島の周りにも多くのリーフシャーク(ツマグロ)が泳いでいて頻繁に見ることができますが、むしろ臆病な性格で、ダイバーがなかなか近づけないものです。

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