お問合せ

春休みはタイの楽園ピピ島で過ごしませんか?

はじめまして!このたびダイブトライブピピにてPADIダイブマスターに認定いただきました加藤です。
今後はピピ島にて非常勤スタッフにはなりますがみなさんのダイビングを中心にリゾートライフのお手伝いをさせていただきますのでよろしくお願いします。

春休みはタイの南アンダマン海に浮かぶ楽園「ピピ島」で過ごしませんか?

ピピ島はプーケットからフェリーで簡単に行くことのできる離島です。
車の走っていない島で基本は徒歩移動。だから海も空気もきれいで静かなんです!
映画の舞台にもなったことから人気のリゾートとして多くの外国人観光客が訪れています。
どうやって行くの?って思うかもしれませんがダイブトライブはダイビングだけではありません。旅行の手配も全てお任せできるので、プーケット空港からタクシーで港への移動、そこからのフェリー移動になるのですが全部まとめて手配できるんです!
なので海外旅行に慣れていない方でも気軽にお越しいただけます。

2022年3月1日から海外渡航規制が大幅に緩和となりタイへの旅行が格段に行きやすくなりました!!
行きやすくなった理由をまとめるとこんな感じになります。
■ タイの入国緩和
Test and Go の条件が緩和され5日目のPCR検査と隔離ホテルの予約が不要になります。
■ 日本への帰国緩和
入国空港から24時間以内の公共交通機関での移動が可能になりました。
今までは成田空港からタクシーなどで帰る必要がありましたがこれからは経由便などで移動が可能になります。
タイからの帰国に関してはワクチン接種回数により隔離政策が変わります。
① ワクチン3回目の接種が済んだ方。
基本的に自主隔離が不要になりました。到着空港にてPCR検査を受けて陰性であればすぐに行動制限がなくなります。
② ワクチン3回目の接種がまだの方。
24時間以内の公共交通機関での移動が可能ですが7日間の自宅待機が求められます。
ただし3日目のPCR自主検査で陰性の結果を提出すれば以後の自宅待機は解除となります。

コロナ禍だから見て学んで欲しいことがあります

毎日感染者数が報道され未だに大騒ぎしている日本。
こんな時期に海外旅行など何考えてるんだってお叱りを受けるかもしれません。
しかし世界を見渡せば欧米など先進国はもうすでにウィズコロナへとシフトしました。
そしてタイも同調し開国を果たし賑わいを取り戻してきています。
ピピ島でも未だオミクロン感染者は出ていますが、感染した方はしっかりマスクをして感染を広げないように気を遣って働いています。そしてノーマスクの方々が感染者の方に対して肩を叩き「無理すんなよ」って声をかける光景が見られます。
実はこの光景に感動し人間関係っていいねって思い、この空気感をみなさんに感じてほしいと思ってこの記事を書くことにしました。特にこれから学生さんの春休みの時期に入るので来てこんな時期だからこそしか体験できないものを、見て学んで欲しいって思ってます。
だからこそ2021年11月から3回も日本からピピ島に渡航している経験を活用して皆さんの渡航の手助けを全力でおこないたいと思います。


事前準備(2週間前までの準備)

① PCR検査陰性証明の準備
出発便の72時間以内に検体採取した証明書が必要です。
どこで受けたらいいのかわからないという方は以下のサイトで調べることが可能です。サイトから予約もできるようなので確認してみてください。
https://www.tecot.go.jp/
私は毎回関西から出発するので京都トラベルクリニックで取得しています。
メリットとしては、予約が不要で飛び込みOK、費用は比較的安価15,000円(税込)、朝検査すれば夕方にはメールで陰性証明が届くなど便利です。
※私は3回ともメールで届く陰性証明を印刷して関西空港へ持参しOKもらってます。
② ワクチン接種証明書(英文)
お住いの各市区町村に申請します。1週間ほどかかるので早めに用意してください。
手続きは電話だけでもOKな自治体もありますが、ワクチン接種証明とパスポートを持参して申請しなければならない自治体もあるようです。
③ 海外旅行保険付保証明書(クレジットカードの付帯保険)
私は毎回クレジットカードの海外旅行保険だけで渡航しています。2022年03月01日からは2 0,000USDのコロナ対応医療保険でOKですので日本円で300万円の枠があれば充分となります。

航空券とホテルの予約

① 航空券の予約
現在日本からの渡航に関しては、バンコクに到着する便と他国を経由する便があります。 バンコクに到着するメリットとしては他国のコロナ対策を気にすることがないので安心です。私は直近2回はタイ国際航空の直行便でバンコク入りしています。またシンガポール航空の乗継便も利用したことがあり問題なく渡航出来ているので、予算とフライトスケジュールを見て自分に合ったものを選んでください。
② 隔離ホテルの予約
Test and Goでは1泊目のホテル、空港からホテルまでの送迎、到着時のPCR検査の予約が必要となります。
と聞くとややこしそうですが私はAgodaですべてがセットになったプランを申し込んでます。「バンコク」と検索してフィルターで「タイランドパス対象プログラムに参加のホテル」を選ぶと対応したホテルの一覧が出てきます。
前回利用したのは、Alt Hotel Nana by UHG (SHA Plus+)で部屋も広くて快適でした。 バンコク空港に到着後、Alt Hotelと書かれた看板があるカウンターで名前を言うとしばらくすると車を回してくれて呼んでもらえます、案内された車に乗り込み出発すると、途中で病院の駐車場にある専用ブースに車が止まり車に乗ったまま看護師さんが綿棒もって検査してくれました。
その後はホテルにチェックインして隔離生活が開始です。このホテルはフードデリバリーが出来るのでFoodpandaで晩御飯をいただきました。部屋からは出れないのですが翌朝9時には部屋の電話がなって「ネガティブだよ」って言われたら隔離完了。もうこれでタイ国内は自由に移動が可能になります!とりあえず朝ご飯を食べに行ってから出発しました。 2022年03月01日からは5日目のPCR自主検査があるので1回目の検査時に検査キットが配られるので忘れずにチェックしてください。
③ 滞在中のホテルの予約
あとはお好きな滞在先のホテルを選んで予約すればOKです! ピピ島には安価な宿泊施設から高級リゾートまで多くの宿泊施設があるので迷います。
ダイビングをされる場合はショップに近いトンサイベイエリアがおすすめです!
帰国に必要なPCR陰性証明書もこのエリアにあるピピ病院で取得が可能です。

入国申請(1週間前までの準備)

① タイランドパスの取得
現在タイの入国には事前申請と承認が必要となります。
以下のサイトから事前申請がおこなえます。おおよそ3日間くらいで終わるのですが書類の不備で修正申告とかもあるので2週間前には開始した方がいいと思います。
https://tp.consular.go.th/
必要な書類は先に用意したものだけでOKです。パスポート、フライトチケット、ワクチン接種証明書、ホテル手配書、海外旅行保険証明書を元に必要な情報を記入し書類を携帯のカメラで撮影してアップロードします。
申請が終われば承認されるまで待つことになります。おおよそ2~3日で問題があれば修正依頼のメールが届きますので指示通りに修正申請すればOKです。問題がなければタイランドパスが発行されます。

PCR検査(72時間前までの準備)

① PCR検査と陰性証明書の取得
航空機出発時刻から72時間以内に検査を受ける必要があります。(陰性証明書の発行日時ではないことに注意)
検査機関へタイへの渡航であることを告げれば検査方法と陰性証明書のフォーマットは準備してもらえます

出発

① 書類の持参
空港のチェックインカウンターではタイランドパスと申請で使用した書類のチェックが実施されます。
また陰性証明書のチェックも実施されますので各書類は必ず印刷して持参するようにしてください。
もちろんパスポートとクレジットカードは必須ですのでお忘れなく。チェックインが終われば普段通り出国審査を経て搭乗となります。

ピピ島でのゆっくりとした時間をお過ごしください

帰国

① PCR陰性証明書の取得
日本に帰国の際にはPCR陰性証明書の取得が必要となります。
基本的には必要な項目が記載されていればフォーマットは問わないとされています。
しかしタイ側のチェックインカウンターでは周知徹底がされていないことが多いようで日本政府が用意したフォーマットを使用するのが確実です。 日本政府指定のフォーマットはここからダウンロード
が可能ですのであらかじめ印刷して持参した方が便利です。
PCR検査と日本政府指定フォーマットの陰性証明書は Phi Phi Hospital で取得が可能です。予約不要。
陰性証明書はPCR検査の翌日午前中の発行となりますのでピピ島を離れる時間から逆算してPCR検査日時を決めるようにしてください。日本帰国時もフライト時間の72時間以内であることに注意してください。
検査費用はPCR検査と陰性証明書で1,800THB、日本政府指定のフォーマットへの書き換えが400THBとなります。