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ダイバー激減=生物が祭りの様相です

ピピ島ダイビング
ポイント

ビダノック・ガランヘン

天候 / 気温 晴れ/34℃ 風向き
水温 27.8~28℃ 波の高さ 0.5 m
透明度 20m 透視度 20m

9割のダイビングショップが閉店してしまったピピ島。開いているダイビングショップも毎日ゲストがいるわけではなく、不定期催行、当店も同じ状態です。天候・海況は最高のハイシーズンですが、ダイビングサイトへ到着すると、ほとんどボートはいません。潜ってみると生き物がいるわいるわ….集まりに集まってお祭り騒ぎです。最近は減っていたリーフシャーク(ツマグロ)もビダノック島の湾にて徘徊しており、1ダイブで大小8頭のリーフシャークを確認できました。ツマグロのようなリーフシャークは止まっていられないので、今回はよい写真を撮影できませんでした。どの生き物も後方や上に警戒心を持つので同じ高さで頭の方にゆっくり近づくことでよく寄れるのですが、ツマグロはダイバーの吐く息に驚いて距離を置くようです。ダイビングでは息を止めれないので、なかなか難しいものですね。また、中層魚の群れも巨大でしっかり纏まっており、シェベロンバラクーダも砂地で渦をつくっていました。
たまにしか潜らない今シーズンの店主は最近日焼けしておらず肌が白め、この頃は天候良すぎで、ボートデッキで赤くヒリヒリ焼けてしまいました。。