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ベストシーズンになってきたピピ島です

ここ数日タイ人スタッフや外国人インストラクター&コースディレクター(インストラクターのさらに先生)がダイブマスターコースを当店ボートでやっていたりします。店主は主にお店番で外国人客にダイビングいかがですか〜?と声がけして頑張っております。とはいえまだそんなに多くの旅行客が行き交うわけではないので、苦戦はしております。

本日は当店ボートおひとりさまのプライベートで3本デイトリップに出ました。店主も気晴らしに潜っちゃおうとついて行きました。ゲストはスイスからお越しのナイスガイさん。PADIアドバンスドライセンスをお持ちでタオ島でライセンスを取り、15本ほどのダイビング経験。2年ほど潜ってないからスクーバレビューでお願いしたいと申し込んできて、まぁそりゃ、ほぼみんなコロナ禍中を大人しく過ごした人が潜ってないよね。と思いましが。笑。。)

朝8時20分出航。天気は晴れ、波風なし。まずは1本目ビダノック。9時頃のエントリーです。

ビダノックのベイの中の浅場の砂地でレギュレーターリカバリーやマスククリア、中性浮力のチェックをしてダイビングスタート。2年ぶりとはいえアドバンスドまで修了されてますから、とってもお上手です。

外国人客は”サメ”が好き。ベイの中には2匹ほどリーフシャークが入ってきておりましたが、私、あまりうまく撮れませんでした。。素早く、距離を取られるので今回はあまり近寄れませんでした。
透視度はこの頃日に日に上がってきております。ベストシーズンと呼べるにはちょっと今年は遅めのスタートな気がしています。

1本目のMVPはタコ。タコって本当に面白い。ずっと見てられます。

2本目はお隣の島ビダナイ。この頃はずっとバラクーダの群れがいてくれてます。ちょっと数が減った印象です。キンセンフエダイは相変わらずもっさり。

2本終えた後はマヤベイがあるピピレイ島へ。お弁当を食べたりゲストが音楽をかけてのんびり太陽光を浴びて日焼けして過ごしました。

3本目はピピレイ島西側のマロン。安定のカメさんと、カイワリの群れが徒党を組んでいましたよ。
3本目が終わると、ゲストが「気持ちがいいからもう1本潜りたいよ。」「タンクは積んであるから全然大丈夫だよ!」結局4本。笑。マッシュルームロックに行きました。

日本では寒波や大雪のニュースを目にしますが、毎年そんな時こそ最高な気候の、ベストシーズンのピピ島。いろいろ不便になるだろう真冬の日本にどうして2月に大型連休ないのだろう。。早く日本からの旅行が自由にできるようになるのを願うばかりです。

ポイント

ビダノック・ビダナイ・マロン・マッシュルームロック

天候 / 気温 晴れ/30℃ 風向き ほぼなし
水温  29.5℃ 波の高さ ほぼなし
透明度 15-17m 透視度 15-17m