透明度上がってきた！お魚のレスキューも。。

はい、予想通りです。風ない。半月(小潮)。ピピ島ダイビングの透明度は上がります。本日の朝店主はベルギー人のカップルをお連れしました。

キンセンフエダイ、ホソフエダイがフィンガーリーフに２層になって巨群勢力を作っています。

安全停止が終わり、浮上する頃にはホシカイワリの群れが現れ、中層の群れを追いかけまわします。これを見てからの浮上、長めのストップになりました。

2本目は沖に出てガランヘン。ピピ島界隈は国のマリンパークに指定されており、禁漁区ですが、最近は仕掛けのケージが落とされており、ダイバーが見つけると、それを完膚なきままに破壊しています。外国人インストラクターが、持っているナイフでケージの木の部分に”F*** you”と彫っている人も。

今日はケージのひとつに、、あらあら、お魚(コロダイ)が網目に完璧に挟まっています。。
ケージ自体は穴があり、魚が出入りできるのですが、

ナイフとか持ってませんでしたから、かなり力づくで、３人で協力して助けてあげました。

やりきった感で浮上。明日もこの方々とダイビングに出かけます。明日は、3ダイブ、ヒンビダに行っちゃいます。

 

ポイント	ビダノック・ガランヘン
天候 / 気温	晴れ／32℃	風向き	若干
水温	30.6℃	波の高さ	ほぼなし
透明度	20m-22m	透視度	20m-22m